婚活パーティーに参加したことはありますか?一度に多くの異性と出会えますよ!

恋活・婚活

こんにちは、アラサーMRのヒサシです。

突然ですが、皆さんは婚活パーティーってご存知ですか?

結婚を考えている男女が互いに将来のパートナー探しをするイベントのことです。

実は私自身、25歳~28歳くらいまではメチャクチャ婚活していました。

婚活パーティー以外にも、街コン、出会い系サイト、マッチングアプリ、婚活サイト、婚活アプリなど、婚活に関するものは結婚相談所以外は全て経験しました。

ヒサシ
ヒサシ

ついでに言うと、今の妻とも婚活を通じて知り合いました!

なので、自分で言うのも妙ですが、婚活についてはそれなりに詳しい方だと思います。

そんな婚活ですが、その代表格である 『婚活パーティー』 には10回以上出た経験があります。

そこで本日は、婚活パーティーに関する体験談をお伝えします。

ヒサシが婚活を始めたきっかけとは?

私が婚活を始めたのは、一言でまとめると女性との出会いが欲しかったからです。

むしろ、

それ以外に何があるんだ!?

…って感じです。

私は医薬品卸のMS(営業職)として就職して以降、仕事以外では出会いらしい出会いが中々ありませんでした。

一応、仕事においては取引先の薬剤師、看護師、医療事務、同エリアのMRなど、女性との出会い自体はありましたが…

仕事で関わる女性については、あくまで仕事関係の人という認識でしかなかったワケです。

要するに、彼女たちと男女の付き合いをしたいとは全く思えなかったのです。

ヒサシ
ヒサシ

そもそも彼女たちから恋愛対象として扱われていなかったし…(汗)

実はですね、当時の先輩MSからはMSの結婚相手は仕事関係の人の中から見つけるものだぞ!という指導(?)を受けた経験があります。

しかし、私はその言葉に従う気にはなれませんでした。

仕事とプライベートは分けたいというか。

俺にとって、仕事は仕事、恋愛や結婚は別物だ!!

…などと豪語したこともありました。

まあ、若気の至りですね。(汗)

さて、そんな私は仕事以外での場で出会いを積極的に求めました。

しかし、配属されたエリアが田舎だったこと、加えて同級生などの友人も周りにいない状況でしたので、リアルの合コンなどは期待できない状況でした。

そこで、私は婚活なるものに目を付けます。


街コンや婚活パーティー?
一度に多くの女性と知り合えるのか?
これはメチャクチャ効率が良いのではないか?

安直ながらも、そのように考えたヒサシ。

そして私は25歳の頃、思い切って婚活の道へと踏み出したのです。

今思えば、若さゆえに当時の行動力は凄まじかったと思います。

ヒサシは街コンより婚活パーティーに向いていた

実はですね、私はアルコールが苦手なんですよね。

ビールを少しでも飲むだけで酔いますし、そのまま寝てしまうような体質です。

家庭がある現在では、年に数回しか酒を飲みません。

講演会後の慰労会などで演者&座長から酒を勧められても全て断っています。

こんな体質なので、酒を飲んで誰かと盛り上がるのは正直言って苦手です。

実は街コンにも10回以上も出た経験がありますが、アルコールが苦手なことが大きな足枷となりました。

そこで街コンでの活動を継続しつつ、婚活パーティーでも出会いを求める作戦にシフトしたのです。

実際、婚活パーティーでは酒を飲む必要はなく、シラフで勝負できるので私向けのイベントだと思いました。

『パーティー』と銘打ってはいますが、必ずしも飲食を伴うものばかりではありません。

婚活パーティーは主に会話をする場ですから、アルコールが苦手でも特に問題ないのです。

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婚活パーティーではスペック勝負!!

婚活パーティーでは堅苦しい書類を予め準備し、それをパーティー当日に出す必要は全くありません。

必要なものは、パーティー当日に受付で本人確認ができるもの(運転免許証や保険証など)くらいです。

さて、受付を済ませるとほとんどの場合、まず初めに自分のプロフィールを書くシートを渡されます。

パーティーを主催する会社や団体によって多少異なりますが、書く項目は下のような感じです。


・名前(本名またはニックネーム)
・年齢
・血液型
・星座
・職業
・出身地
・好みの異性のタイプ
・年収(男性のみ)
・特技
・趣味

他にも色々と書く項目はあるのですが、大体こんな感じです。

これらの項目は全て自己申告制であり、公的な証明書が必要なわけではありません。

例えば年収についてですが、本当は年収500万の人間が、年収を1000万と偽って記入することもできます。

身長についても、本当は170cmの人間が175cmと記入し、その5cm差をシークレットシューズで誤魔化す…なんて作戦も可能です。

この辺りが婚活パーティーにおける落とし穴であり、相手の本質を見抜く力が問われる部分でもあります。

ヒサシ
ヒサシ

ある意味、モラルが有無が如実に表れるイベントです!(汗)

少し話が逸れましたが、婚活パーティーでは自己申告により記入したシート内容(スペック)によって明暗が分かれます。

それはなぜか?

婚活パーティーが始まると、その場にいる男女が互いのシートを交換し、その内容をもとにコミュニケーションするからです。

例えば、A男とA女がいたとします。


A男『はじめまして、A男です!宜しくお願いします。』
A女『A女です。こちらこそ、宜しくお願いします。』
A男『A女さんは○○が趣味なんですね!僕も○○は好きですよ!』
A女『そうなんですか?ところで、A男さんは△△に勤めているんですね!』
A男『はい!でも、仕事ばかりで出会いがないのでこのパーティーに参加しました!』
A女『そうなんですね!実は私も職場では全然出会いがなくて…。』
A男『確かに、□□は女性ばかりの職場ってイメージがありますね。』
A女『そうなんです!だから私も婚活を始めまして…』

…と、こんな具合に予め記入しておいたプロフィールのシートが会話のネタになるわけです。

男性に関しては『職業』『年収』がパイスペックだと女性から良い印象を持たれやすいです。

逆に女性に関しては『年齢』『容姿』の方に注目されることが多いです。

ただし、こういったシート交換をしての会話は1回あたり2~3分くらいで終了します。

その後、A男はB女と、A女はB男と同じような会話をします。

そしてさらにその後は、A男はC女と、A女はC男と会話するような流れとなります。

男女が入れ代わり立ち代わり会話をするので、この一連の行為は婚活用語で回転寿司と呼ばれることもあります。

この過程で、男女共に好みの相手を選定するワケです。

ヒサシ
ヒサシ

マジで“回転寿司”という表現は的を射ていると思う…

それと同時に、A男はイケメンだったとか、B女は美人だったとか、相手の第一印象をメモしていきます。

そのメモをもとに『回転寿司』の終わった後にあるフリータイムで役に立ちます。

『フリータイム』とは、その名の通り自由行動できる時間帯のことですね。

この局面になたら、男女共に好みの異性に話しかけるというワケです。

ご覧のように、婚活パーティーとは短時間での会話が繰り返されるので、基本的にはスペック勝負となります。

限られた時間の中で、限られた情報だけを頼りにしてコミュニケーションを行う。

婚活パーティーの仕様上、これは致し方ないことなのです。

男性は職業と年収が、女性は年齢と容姿が重視される!

婚活パーティーは短期決戦だからこそ、スペックが重視されます。

スペック勝負ということは、プロフィールシートに書かれている情報が明暗を分けることになります。

まず男性の場合、プロフィールシートの職業欄に有名な企業名だとか、あるいは年収欄に1000万なんて書いてあれば間違いなくアドバンテージとなります。

少なくとも、回転寿司タイムでは完全に無双状態になります!!


『えっ!?あの有名な○○株式会社に勤めているんですか?』
『△△の業界ってとても安定しているイメージがあります!』
『すごい!年収1000万ですか!?』

こんな具合に女性陣から注目を浴びることでしょう。

そう意味では、MR(製薬会社の社員)は間違いなくモテます。

具体的な企業名や年収を伏せたとしても、十分健闘できると思います。

逆に、女性の場合は年齢と容姿が重視されます。

若い』または『美人』であることは、それ自体が強力な武器です。

両方揃っていれば鬼に金棒ですが、片方だけでも婚活パーティーでは十分にモテます。

そのことを自覚しているからのか、婚活パーティーには意外と20代の女性が参加していたりします。

こんな具合に、形はどうあれ優れたスペックの持ち主は、男女問わずに婚活パーティーでモテます。

しかし、あくまでスペックは『重視』されるだけであり、それが全てというわけではありません。

極端な話、ブサイクで年収が低い男性でもコミュニケーションが抜群に上手ければモテる可能性があります。

実際、私が参加した婚活パーティーにて、ブサイクな男性がすごい美人とカップル成立した場面に出くわしたこともあります。

(※カップリングの仕組みについては後述します。)

ですから、自分なんてスペック不足だから婚活なんて無理だ…』などと諦めるのは早計です。

婚活パーティーでは最後まで何が起こるか分かりません。

ある意味では一発逆転的な展開あるのも、婚活パーティーの醍醐味の1つです。

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パーティー終盤でカップリング発表される

『回転寿司』⇒『フリータイム』の後、パーティー全体を通して気に入った相手の名前(または番号)を紙に書いてスタッフに提出します。

その後、スタッフが参加メンバーの希望を取りまとめ、カップリングを発表します。

例えば、A男がカップリング相手としてA女を希望し、A女もまたA男とのカップリングを希望した場合、めでたくカップル成立というわけです。

逆に、A男はA女とのカップリングを希望し、一方でA女はB男とのカップリングを希望したような場合、少なくともA男とA女とでカップル成立することはありません。

もしカップル成立した場合、カップリングした男女だけが別室の懇親会場に案内されたり、会場に残って連絡先を交換するようにスタッフから促されるたり、処遇はパーティーによって様々です。

逆に、カップル成立に該当しなかった男女はその場で解散となります。

このカップリング発表が婚活パーティーにて最も緊張する瞬間でもあり、そして最も落胆する瞬間でもあります。

『よっしゃあ!A女さんとカップル成立したぞ!』

と喜ぶ人もいれば、

『くそっ…A女さんとカップルになれなかった…。』

と落胆する人もいます。

まさに天国と地獄です。

ちなみに、私は天国も地獄も経験しました。

ですが、もし地獄だったとしても、気持ちを切り替えて次のパーティーに出れば良いだけの話です。

婚活パーティーとは、良くも悪くも一期一会です。

もし意中の女性とカップリングしなかったとしても、その場限りのことですから傷も浅くて済みます。

婚活パーティーの参加料金は?

当然の話ですが、婚活パーティーは無償ではありません。

多かれ少なかれ、参加料金が必要です。

多くの場合、男性側の参加料金が多く、女性側は安価であることが多いです。

これには理由がありまして、女性側を安価にしないと女性が集まらないのです。

パーティー1回につき、何千円も払ってまで参加したいと思う女性は多くありません。

一般的に女性は男性よりも収入が少ないわけですから、主催者側も女性料金を安くするのはある意味当然です。

しかし、その反動で男性側の参加料金が跳ね上がります。

私が経験した婚活パーティーの中では、男性の参加料7000円に対して、女性は参加料500円という会もありました。

7000円と500円ですよ?

さすがに、この料金差はどうなんだ?

…と正直思いましたが、これくらい安価じゃないと女性は集まらないらしいです。

そもそも、男女比が大幅に異なると婚活パーティー自体が成立しなくなってしまいます。

ですから、主催者側も女性の参加料を安くしてリーズナブル感をアピールし、女性の参加ハードルを下げているのです。

そして、女性側の参加料金が安い分、男性側にしわ寄せが来るというワケです。

ですが、少なくとも女性側は安ければワンコイン、高くても2000~3000円ほどで婚活パーティーに参加できます。

そのため、興味本位で参加してくる婚活初心者の女性も結構います。

まとめ:出会いが欲しい人は一度婚活パーティーを体験してみては?

今回は大まかな婚活パーティーの流れについて書いてみました。

メリットは一度に多くの異性と出会えること。

デメリットはカップル成立しなければ残念な気分になること、あとは男性に限っては参加料金が高いことでしょうか。

しかし、メリット&デメリットを含めて間違いなく社会勉強にはなります。

私も最初は、

『婚活パーティーに行くなんてダサい。』

『婚活する時点で自分は恋愛弱者だ。』

…などと卑屈な考え方をしていた時期もありました。

しかし、実際に婚活パーティーに出てみると色々な発見があるものです。

婚活パーティーには本当に様々な種類があります。

例えば、こんな感じです。


・20代の男女のみが参加するパーティー

・高身長の男性だけが参加するパーティー

・年収○○○円以上の男性だけが参加するパーティー

・公務員だけが参加するパーティー

・1年以内に結婚したい男女だけが参加するパーティー


その他にも、本当に沢山のバリエーションがあります。

百聞は一見に如かずという言葉もありますので、独身の方は一度婚活パーティーに参加してみることをお勧めします。

きっと新しい発見があるはずです。

この記事の終わりに私が参加したことがある婚活パーティーのリンクを貼っておきましたので、興味があれば一度覗いてみてください。

(※クリックしただけで料金請求されたり、会員として強制登録されたりすることは一切ないので安心してください!)

もし婚活パーティーについて疑問があれば、コメント投稿、または【問い合わせフォーム】からご質問ください!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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