こんにちは、アラサーMRのヒサシです。
いよいよお盆休みが始まりましたね!
おそらく、この記事を読んでいる現役MRの皆さんは、8/8(土)~8/16(日)まで 9連休 を取るような人も多いのではないでしょうか?
MRの待遇面における最大の魅力!?大型連休を満喫できるのはデカい!
とはいえ、新型コロナの影響により2020年のお盆は例年とは全く異なったモノになってしまいました。
長期休暇は取れても、惜しむらくはコロナ禍の最中にあるという点です。
帰省・旅行・遠出に関して社会的に歓迎されないムードが漂っていますし、そもそも感染リスクを考えたら無闇に外に出るべきではありません。
我が家でも家族会議の末、今年のお盆は帰省せずに現在の場所で過ごすことに決めました。
まさに、今年のGWと同じような展開です。
帰省云々の判断は個人の自由ですが、今年のお盆は敢えて帰省しないことにしたMRも結構いるのではないでしょうか?
このように、MRにとって最大の楽しみである長期休暇も、残念ですがそれほど意味を持たないものになってしまいました。
普段との違いと言えば、外勤なし・会議なし・上司からの連絡なし…といったところでしょうか。
(とはいえ、それだけでも十分ありがたいですけどね。)
このような状況ですので、私は9連休ではなく、8/11(火)~8/14(金)は在宅勤務扱いで働くことにしました。
MRとして働き始めて以降、お盆に1週間以上の休みを取らないのは今回が初めてです。
本日は、そんなコロナ禍におけるMRのお盆休みについて記事にしてみました。
お盆は在宅勤務で何をする?
先ほど8/11(火)~8/14(金)まで在宅勤務扱いで働くと書きましたが、特に何かの業務に集中するというワケでもありません。
溜まっていた経費精算を一気に片付けたり、講演会の案内状を作ったり、薬・疾患の勉強をしたりなど、普通の内勤を通常運転で行おうと思っています。
ついでに言うと、ブログを更新することで知識の整理・アウトプットなどを行うことも考えています。
まあ、取りあえず肩の力を抜いて内勤するってイメージですかね。
この記事を書いているのは8/8(土)の夜ですが、ハッキリ言って8/8(土)~8/10(月)までの3連休だけでも御の字です。
個人的には、心身の充電期間として『土日』+『山の日』の3日間があれば十分です。
むしろ、休みが長すぎると仕事に対して億劫になるというか、休み明けの反動が凄いですし。
今年のGW明けなんかは五月病気味で結構苦しみましたからね。(汗)
MRだって人間だから五月病になるよね?…という言い訳は通用しない話
連休明けの『働きたくない症候群』は本当に厄介です。
連休はありがたいと思う反面、その連休こそが自分を苦しめるということも段々と分かってきました。
だから個人的には3~4連休くらいが丁度良いような気がします。
それくらいなら、割とスムーズに仕事に復帰できますからね。
…というワケで、取りあえず心身を適度に休め、なおかつ仕事の勘が鈍らないようにする。
それが今年のお盆における目標です。
…なんてことを言いつつ、いざ8/11(火)~8/14(金)になったら怠け放題でダラダラと家で過ごしているかも知れませんけど。(汗)
このような形で過ごすお盆は初めてのことですが、何事も経験と思いつつプラス思考で取り組んでみます。
どうせ家に居るのなら在宅勤務で構わない!
コロナ禍でより一層思ったのですが、外勤なしの在宅勤務だと、仕事が家庭生活の延長のように感じられます。
朝メシを食べながら研修を受ける。
爪を切りながらWEB会議に参加する。
下はジャージのままで医者とのWEB面談を行う。
こんなことが当たり前のように繰り返されています。
それで良いのか?…って感じですけど。(汗)
自分でこういった文章を書いていて『どんなMRだよ!』と思うのですが、その一方で『誰にも迷惑かけていないし、まあいいっしょ!』と思っている自分もいます。
アポイントなどで外勤がある日は結構シャキっとするものですが、外勤がない日はイマイチ仕事に対して身が入りません。
何と言うか、気持ちが仕事モードにならないんですよね。
よく言う『スイッチが入らない』というヤツですね。
コロナ禍を通じて自己管理能力の乏しさを知った私ですが、それを特に気にすることもなくボチボチと仕事をする日々が続いています。
…というワケで、お盆期間の在宅勤務はこんな感じで緩く過ごすことになりそうです。
コロナ禍を踏まえて帰省しない以上、どうせ夏季休暇を使ったところで家に居ることには変わりないですし、今まで以上に思い切りダラけながら内勤するのも、人生経験としては悪くない気がします。
まあ、最近は自社・他社を問わずにWEB講演会が乱立していますし、このお盆期間を利用してWEB講演会の良い案内方法を考えるつもりでした。
たかが案内方法1つとっても、最近は手詰まり気味なので…。(汗)
私自身が主幹で企画している講演会もいくつかあるので、色々な営業系の本を読み、案内状の内容尾工夫するなどして、ニューノーマル時代に求められる要素についてマッタリと考えてみます。
まとめ:たまには在宅勤務のお盆も悪くない…かも?
MRをやっていて、まさか在宅勤務とはいえ、お盆期間にカレンダー通りに働く日が来るとは思ってもみませんでした。
しかも、そのことについて大して抵抗感を持っていない自分がいるから驚きです。
MS時代は、お盆期間(正確にはお盆の当番)に働くなんてことが嫌で嫌で仕方ありませんでした。
MSが『MSを辞めたい』と強く思うタイミングの1つがお盆期間である
しかし、今回は形は違えどお盆期間にフルで働くというのに、心の中はとても静かで落ち着いています。
この辺りは、会社や上司からあれやこれやと指図されないことが確定していることも大きな要因かと思います。
自分の家で、自分のペースで、誰からも邪魔されずに仕事をすることが出来る。
そう考えると、案外悪くないお盆期間になりそうです。
もちろん、私だってコロナ禍でなければ多くのMRと同じく、9連休を取って帰省していたと思います。
ですから、今回のような過ごし方に決めた最大の要因はコロナ禍です。
帰省できないこと自体は残念ですが、今の世の中を考えれば致し方ありません。
帰省がダメならダメなりに、前向きな気持ちで出来ることはないか模索するだけです。
…というワケで、今回の機会をマイナスに捉えるのではなく、プラスに捉えて2020年のお盆を過ごそうと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
コメント投稿はこちら